購入して早くも9ヶ月が経過しましたが、今更使用感のレビューをやってみたいと思います。(コンテナBOX欲しさかも)
RYZEN5000シリーズのリリース直前に購入しましたが、しばらく使ってみて後悔はないです。
ここ10年のメインPCの遍歴はi3 3300(半年でi7-3770に換装)→RYZEN5 2400G→RYZEN5 3600となります。
2400Gはメインメモリ24Gで使ってましたが、足回りはi7-3770に比べて早くなってますが、肝心のCPUパワーが気持ち良くなったかな?というところでそんなに満足感なかったんですが、3600に更新したら個人ユースとしては十分パワフルでゲームに動画鑑賞、仕事関係と力不足を感じない状態です。
欲をいえば5600Xに換装したいのですが、現状で満足してる状態でIPC20%アップの為に約4.5万円を出せるかとなると悩んでしまいます。
出た直後の価格なら考えないでもないですが、現在の半導体不足で物がないとはいえ、最新スペックを追いかける必要もない状況では若干高すぎる感じがしますので、当分3600を使っていきそうです。
肝心のスペックですが6コア12スレッドのZEN2コアは十分すぎるぐらいで、AVX512を使うようなソフトを使わなければCPUによるもたつきは感じません。
現在のPCの環境
・CPU RYZEN5 3600(45Wmode)
・GPU Gefource1050ti
・メモリ DDR4 PC3200 32GB(8G*4)
参考ベンチ(Cinebench R15マルチ)
Ryzen 5 3600 1578
Ryzen 5 2400G 811
Core i7 3770 669
主にやるゲームはSurviving Mars、Football Manager 2020、Euro Truck Simulator 2、Cities Skylinesとなります。特にFootball Manager 2020などはサブ機に成り下がった3770でやるとすごくもたつきますが、3600だとサクサク進みます。Cities Skylinesなども人口10万超えしたあたりからフレームレートが低下してましたが、20万ぐらいまでは等倍速以上のフレームレートが出るので新規マップをやるときなどはメインPCで遊ぶことになります。
また、AndroidエミュレータのNOXなども2400Gでは3台同時でCPUが100%張り付きだったのが5台同時起動でも余裕がでますので、スマホゲーなどのガチ勢のサブ垢の多重起動なども余裕です。
大変満足してるZEN2コアの3600ですが、ZEN3コアの5000シリーズが高くなったのは残念です。コロナが落ち着いて、在庫が潤沢になって安くなれば買ってもいいかんとは思ってます。